今回はH30年式スズキワゴンRMH55Sの大きな損傷修理です。
※高年式車、EV、HV車でも修理対応してます。

お客様は幸いけがは軽傷でしたのでなによりです。それにしても損傷ひどいです。

損傷している外装を外して内部の隅々まで損傷がいってないか判断していきます。
※今回はフレームまで損傷してます。フレーム=人間でいう骨格です。

骨格を修理していくためエンジンをおろしていきます。
※車の事は自社で全て作業していますので安心下さい。

骨格修理しその他溶接作業をしていきました。

溶接機など修理に使用する機器類です。
※ここに写しているのは一部です。

骨格部分を塗装後エンジンを載せていきます。
※ボンネットなどの内側もなるべく新車を再現していきます。
こういった箇所など一般の方は気にしませんがプロ(車の査定する人)の方は判断材料にもしてます。

次に外側のパネルを塗装していきます。

組付け、各部点検調整(足回り、ライトなど)、試運転までして異常がないか完成検査していきました。

交換していった部品です。ここまであったら部品代だけで50万以上かかってしまいますので車両保険に加入する事をおすすめします。

※特に高年式車などは様々の部品がついてますので部品代だけで高額になります。
保険はなにを目的かを考えて下さい。安いだけではいけませんm(__)m
